投稿を報告する

カップウィズハンドル銘柄は底値形状ですか?

カップウィズハンドル銘柄を底値形状と考えている人も確かにいますが、個人的には上昇パターンのチャート形状のひとつと考えています。 具体的に言うと「成長株が高値圏でベース形成しているパターンを拾い上げる」というのが趣旨であり、カップウィズハンドルはそのベース形成の種類のひとつに過ぎないんですよね。 したがってカップウィズハンドル銘柄の検索方法として合致しているのはどちらかといえば「上昇一服」のチャート形状で、なおかつ業績推移が好調なものが望ましいでしょう。 注目されているテーマ株が需給を整えるために保ち合い形成しているパターンも考えられますが、成長株という元来の意味としては違うのかなと思います。

カップウィズハンドルを狙って上値抵抗線で買いエントリーできますか?

カップウィズハンドルを狙って上値抵抗線で買いエントリーが出来たら、次はどこで利益確定の売りをするかが重要です。 売り時を間違えればせっかくいいタイミングで買いエントリーできても利益を逃してしまうかもしれません。 下記のタイミングをしっかり押さえておきましょう。

カップウィズハンドルって何?

カップウィズハンドルとは、アメリカの凄腕投資家「ウィリアム・オニール」が提唱した 株価上昇のサインとなるチャートパターン(シグナル) 。 ローソク足が「取っ手付きティーカップ(Cup With Handle)」の形に値動きする ことから「カップウィズハンドル」または「カップアンドハンドル」と呼ばれています。 カップウィズハンドルの提唱者であるオニールは彼の名著「オニールの成長株発掘法」の中でファンダメンタル分析とテクニカル分析を織り交ぜた成長株発掘法である「 CANSLIM 」を紹介しました。 このCANSLIMの中で直近高値をブレイクして株価大化けする銘柄の代表的なチャートパターンとして「カップウィズハンドル」が挙げられています。

逆カップウィズハンドルって何?

カップウィズハンドルは上下逆に現れることもあります。 このチャートでは、カップを逆さにした形で山を作り、取っ手が完成した後急激に下落しています。 逆カップウィズハンドルは株価下落のサインとして活用できるチャートパターンです。 パナソニックは、2020年11月16日にピボットラインをうわ抜け。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る